実際に住んでみないとわからないのが「家」。期待をふくらませながら入居しても、「こんなはずではなかった」とはじめて気がつくことがよくあります。
今回は、引越しが多かった私が感じた残念な設備について書いていきます。
ホワイト、ダークブラウンのフローリング
- ホワイト・・黒っぽいゴミやほこりが目立つ
- ダークブラウン・・・白っぽいゴミやほこりが目立つ
【ホワイトのフローリング】
内覧の際に「おしゃれで清潔感があっていいな」と期待していたのですが、実際に住んでみて後悔しました。
というのも、ちょっとしたゴミや髪の毛一本でも目立つため、歩くたびにゴミが目についてしまうんです。掃除をしても、すぐにまた目立つ。なんだか掃除ばかりしていました。
【ダークブラウンのフローリング】
白っぽいゴミやホコリが悪目立ち。明るい陽射しがさしこんできたときの暑苦しさはきつかった。ただ落ち着いた雰囲気はありますが・・
◎ナチュラル系ブラウンがベスト
結果、フローリングはゴミやほこりが目立ちにくく、どんなスタイルの家具にも合わせやすいナチュラル系ブラウンが使いやすいです。
バスルームの床の色は汚れが目立たないダークブラウンがおすすめ。しかも高級感があります。白だと目地の汚れが目立ちやすいのが難点。
シューズインクローゼット
玄関のそばにあるシューズインクローゼット。入居したばかりの頃は喜んでいたのですが、それもつかの間で終わってしまいました。
理由は、靴の出し入れが面倒だから。わざわざ靴を履いてシューズインクローゼットのなかに入り靴を取りにいく。これが面倒だったのです。
よくある玄関収納だと、玄関でそのまま靴を取り出すことができますが、シューズイン・クローゼットだと「ドアをあけて小部屋のなかに入る」というムダな動きになってしまいます。
ただ、通常の玄関収納がある上で、シューズインクローゼットがあるならとても便利だと思います。
キッチン、洗面台の引き出しの取っ手
キッチンや洗面台の引き出しに取っ手がついているものがありますが、私はこの取っ手が苦手なのです。
たまに身体に当たって痛い思いをしたり、ネジがゆるんできたり、取っ手の部分を掃除したりとなにかと面倒でして・・
ただ、この取っ手にタオルをかけたりして便利な面もありますが、それでも身体にふれてしまいます。
ということで、私にとっては取っ手がないタイプのほうが使いやすい。拭き掃除もラクちんですし。
【取っ手があるタイプ】
【取っ手がないタイプ】
洗面台の引き出しの取っ手も同様で、歯磨き、メイク、ドライヤーをしているときに足に当たってしまいがち。おまけにドライヤーのコードが絡んでしまうことも・
住んでみてはじめてわかる「家」のこと。「こんなこともあるんだ」と割り切りながら、次の家こそ失敗しないように…失敗を活かしてまた次の家へと移動です☺️