和香子の暮らし

小さく住まう、楽しく生きる

新しい場所での「歯医者さん探し」

転勤や引越しではじめての土地に住む場合、一番大変なのはいったい何でしょうか?

私の場合は、ダントツ「歯医者さん探し」でした。

危うく初日から「さぁ、抜歯しましょう」なんて言われたことがあってびっくり。すぐに逃げ帰りましたが・・・

ということで、今回は歯医者さん探しについて書いてみたいと思います。

この歯医者さんに決めたというポイントは・・

  • 完全予約制
  • 30代の若い先生
  • 腕のいい歯科衛生士によるクリーニング
  • 自費治療であること(保険治療には限界あり)
  • 院内が清潔、アロマの香り、内装のセンスがいい
  • スリッパがない(=バリアフリー)

大切なのは、やっぱり先生や歯科衛生士さんのお人柄。そして自分との相性のよさ。これがないとなかなか安心して通院することができません。

あと、歯の治療後は定期検診で通院するので、歯科衛生士さんの腕がよいかどうか。これがアウトだったらもう長く通えないんですよね。

これまで多くの歯科衛生士さんにクリーニングをしてもらいましたが、本当に上手な方というのはほんのわずか。

たとえ先生の腕が良くても、歯科衛生士さんが下手だと通院するのをやめたくなるくらい、それほど歯科衛生士さんの存在は大きいです。

歯科医院によってあらゆる点が違ってきます。

  • 先生や歯科衛生士の質
  • 一人の患者にかける時間
  • 治療に対する通院のおよその回数
  • 治療にかかる値段を事前に教えてくれるかどうか
  • 詰め物(ゴールド、合金、セラミックなど)の価格

たとえ、クチコミで教えてもらったとしても歯の状態は人それぞれ。なので、治療を実際に受けに行かないと実際のところはよくわかりません。

治療費の説明についてもあやふやなところが多く、会計になってはじめて知ることになるということもあります。なので費用についてきっちり説明してくれるところはマストですね。

私にとって理想の歯医者さんは30代の方。年配の歯医者さんだと威圧的な態度をする率が高いのでパス、30代だと医者=患者とのスムーズなコミュケーションを取るのが常識となっていて、親身に接してくれる先生が多いので安心なんです。 あと勉強熱心で新しい技術習得にも前向きです。

最初はネットで検索。歯科のHPもチェック、ブログがある場合はそちらも参考になります。

はじめての場合は定期検診やマウスピースを作りたいなどの希望を伝えて予約。歯科医院の中、先生および歯科衛生士さんと合うかどうかをみます。

ただ、最初〜数回行ってここは合わないと思ったらもう行くのはストップ。

決断は早く、納得のいかないまま続けるのは時間とお金の無駄になりますので。

信頼できるところが見つかるまで諦めないでください。