先日、2025年の手帳と家計簿を買いました。
どちらも同じものを長年にわたり使い続けています。手書きにしているのは、自分のそのときの心理がそのまま文字に表れるから。あと、わたしの場合、リビングのテーブルにずっと置いたままにしているので、すぐに書けて便利なんですよね。
また、以前の手帳と家計簿をひっぱりだして調べ物をすることが多く、なにげなく書いたメモやひとりごと(感想)などもあり、当時の光景が浮かんできたりすることがよくあります。ちょっとした小さな日記のような存在、わたしにとってそれが手帳と家計簿です。
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手帳は「ミドリ プロフェッショナルダイアリー 手帳 A5スリム ウィークリー」
リフィルのみ購入。カバーがしっかりしていてまだまだ使えるので、リフィルのみ買っています。この手帳は2007年から使い始めました。日付のとなりに「体重とBMI」を書き込んでいます。あと、大きな出来事、頭痛、体調の変化なども。
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家計簿は「ペイジェム 家計簿 A5 ウィークリー メモリー家計簿 ローラアシュレイ」
こちらは2000年から使っているのでかなりの年数がたっています。2025年は表紙全体がピンクのピオニーズにしてみました。
書きこむ欄が薄ピンクで目にやさしいのが好きなんですよね。ちょっとしたことですが「書きやすさ」ってすごく大事。これががちがちの黒っぽい線だったらきっとやめてました。おかたいイメージの「ザ・家計簿」だったら書く気すら起きなかったはず。
あと、わたしの場合、細かく書かれているとおりにせず、自分でアレンジしています。たとえば、食の分類欄は無視して「食はすべてひとまとめ」などシンプルにして、自分の使いやすいように変えました。なので、それがかえって良かったのかもしれません。
おそらくわたしのようにこの家計簿を愛用し続けている人たちが多いのではないかと思います。だからこそ、こちらの家計簿シリーズが販売され続けているのかなと。
あと、この優雅になれそうなフラワーデザインのおかげで、家計簿をつける気が起き、その結果、節約と貯蓄がそこそこできるようになったのかな?とも感じています。
ここまでくると家計簿をつけるのが生活の一部として当たり前になっているので、この家計簿がなくならないことを心から願いつつ。
今年の家計の感想としては、なんといっても食費が大幅に上がってしまったこと。デフレ30年の間は1ヶ月あたり4万円前後でしたが、今や5、6万円。
自宅近くのふつうレベルのスーパーが高級スーパーのような価格になってしまいました。さて2025年はこの食費がどうなっていくのか?とちょっと戦々恐々です・・